リハビリテーションRehabilitation
スタッフの声02
患者様が食事ができるようになり
退院された時の喜びが
モチベーションに
言語聴覚士
- 鶴川記念病院勤務
- 2017年入職
スタッフの声02
患者様が食事ができるようになり
退院された時の喜びがモチベーションに
言語聴覚士
- 鶴川記念病院勤務
- 2017年入社
- PROFILE
- 入職して、4月で2年目となります。こちらにお世話になる前は、多摩市にある病院で約4年ほど一般病棟・外来にてリハビリ業務を行っていました。
療養というQOL重視の環境下において、自分自身がどれだけ患者様・患者様のご家族様の人生に大きく関わっていけるか、チャレンジしたい思いで勤務しています。
- 主な業務を教えてください
- 入院されている患者様、外来を利用されている方へリハビリテーション業務を行っています。脳の病気、難病、外傷による後遺症などにより、失語症・構音障害・注意能力の低下等の高次脳機能障害などを呈した方の機能回復・日常生活面でのサポートを行わせて頂いています。また当院ではご高齢の方が多く入院されており、美味しくかつ安全にお食事を召し上がって頂くために、嚥下能力の評価・リハビリテーションも言語聴覚士としての大切な業務となっています。
- 言語療法士(ST)になったきっかけはなんですか?
- 短期間ですが、有料老人ホームで勤めている期間があり、その際に上手に食事を召し上がることできない利用者様がいらっしゃいました。自分自身その時は食事前の嚥下体操でしかアプローチすることができず、とてももどかしい思いをしたのを覚えています。食事で困っている方に何か専門的なサポートを行っていきたい、と強く感じ言語聴覚士という職種に興味をもちました。
- 当院で働いてみてやりがいはどんな所ですか?
- 嚥下の評価・リハビリテーション経験を多く積む事ができる点だと思います。先程も書かせて頂きましたが、当院は、食事のことで悩まれている患者様・ご家族様が多くいらっしゃることもあり、言語聴覚士のニーズが高いです。患者様が安全に食事をできるようになり、無事退院された時の喜びが自分自身のモチベーションになっています。 また、NSTの発足・運営に関わっていったり、当院病院食の食事形態の見直しを行っていたりと、新たな課題にも積極的に関わっていける点も魅力の一つだと思います。
- 仕事をしていて大切に思っていることは?
- 患者様の幸せとは何かを常に考えながらサポートをさせて頂いています。大切な事・これだけは譲れない事は患者様個人個人それぞれ異なります。この患者様にとってはどうなのだろうかと、常に考えながら患者様に接しながら日々業務を行っています。
TIMEタイムスケジュール
- 08:45
- 朝礼
- 08:50~09:00
- ST朝礼(スケジュール確認、昼食評価情報共有など)
- 09:00~12:30
- リハビリ業務(食事場面評価含む)
- 12:30~13:30
- 昼休憩
- 13:30~17:00
- リハビリ業務(木曜日は13:00~STMTG、月1回15:00~NST会議、栄養科とのMTG)
- 17:00~17:15
- ST室掃除、カルテ入力
- 17:15
- 業務終了
PRIVATEプライベート
映画を観るのが好きです。映画館で作品の世界に入りながら観ることが好きで、観に行く時は主に1人で観に行きます。 また業務を行っていると勉強会や講習会の案内の回覧があり、休日に自己研鑽として参加することも可能です。