地域包括ケア病床のご案内
地域包括ケア病床とは
地域包括ケア病棟は、急性期治療後の患者様や、在宅・施設療養中の方々が在宅復帰に向けた医療・看護・リハビリを行うための病棟です。
当院の地域包括ケア病床の目標は「※ADLを下げずに帰ろう」です。
「在宅へ帰るのは少し不安」「もう少しリハビリをしたい」という患者様に対して安心してスムーズに在宅復帰して頂けるよう、「地域包括ケア病棟:計画書」に基づいて、医師、看護師、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカー等が在宅復帰に向けたサポートをさせていただきます。
※ADL(日常生活動作)
入院から退院までのイメージ
入院が適している患者さま
- ・急性期の診療(骨折・各手術・肺炎等)後も退院を目指したリハビリテーションが必要な方や
もう少し経過観察が必要になる方 - ・在宅復帰までの調整入院が必要な方
- ・症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
- ・レスパイトが必要な方
入院期間
地域包括ケア病床では最長60日間の入院が認められています。
当院では30日間~45日間で退院支援を行っていきます。
入院費について
当院の値域包括ケア病床は「地域包括病棟入院費1」を算定し、
包括制(リハビリ、投薬、注射、検査等の費用を含む)となります。
リハビリについて
リハビリテーションの実施については医師の判断の下、
行いますので必ず行えるものではありません。